260年以上も前の江戸時代中期、寛延2年(1749年)にあったとされる「稲生物怪録」。その物語の舞台である備後三次藩(広島県三次市)からのお届けです。
主人公の稲生平太郎が妖怪と対峙した摩訶不思議な30日間を、コミカルなイラストでおもしろおかしく表現しています。カード遊びだけではなく、どんな妖怪が出てくるのか順番に眺めるだけでもお楽しみいただけます! |
1枚1枚のカードに、物語の内容が入っています。
次はどんな妖怪かな・・・? |
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稲生 平太郎(いのう へいたろう)
大胆な16歳の少年。物怪がつくという古塚に触れたため、30日間に及ぶ怪異にみまわれる。 |
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三井 権八(みつい ごんぱち)
稲生家の隣に住む相撲とり。
肝試しを平太郎とはじめてはみたものの・・・。 |
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山ン本 太郎左衛門(さんもと たろうざえもん)※
物怪族の首領。
世界中を飛び回る魔王。
※三次実録物語での名称。 |
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物怪(もののけ)たち
人を驚かすのが大好き。どこか憎めない。 |
※このトランプは複数の資料を参考にしています。文献によっては人物名・妖怪が出る順番が異なります。またこのトランプでは「物怪」を「もののけ」と表記しています。
※手づくりのため、カードの角が均一でない場合がございます。 |
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